■ストレスに強いか弱いかは人によって違う
自律神経失調症は、さまざまなストレスや不規則・不健康な生活習慣が積み重なって起こります。
ただし、誤解しないでいただきたいのですが、自律神経失調症になったからといって、
「性格が悪い」とか「精神力が弱い」ということでは決してありません。
■生まれつきの体質や性格
適切なトレーニング(散歩など)を行うことで、ストレスに強く自律神経失調症になりに
くいタイプに変えていくことが可能です。
■遺伝性について
自律神経失調症の患者さんの中には、両親や兄弟などの近親者に同じような症状を
抱えている人がいるケースがよく見受けられます。
自律神経失調症それ自体が遺伝することはありませんが、自律神経の調整能力の低い体質を
親がもっていた場合に、その体質が子どもに受け継がれることがあります。
体質的に自律神経の調整力が弱いと、多くの人にとっては何でもないようなことが原因で自律神経のバランスが乱れ、
症状が出てしまうのです。
このような体質をもっている人は、東洋医学的にみると、
乳児期から虚弱体質で、いくら食べても太らない、下痢しやすい、冷え性などの傾向があります。
■性格や考え方について
自律神経失調症になりやすい人の性格や考え方の特徴として、「クヨクヨ考えすぎる」
「人の目や評価が気になる」「気持ちの切り替えがへた」などがあげられます。