強迫観念症の代表的な症例で一般的に、「潔癖症」と言われます。

たとえば、汚れていないのに何度も手を洗ってしまう。

他人の箸が鍋の中に入ることを不潔と感じ、 鍋料理が食べられない。トイレのドアノブや電車のつり革に バイ菌がついているような気がする。動物などをじかに触 ることができない。
風邪をひいている人と少し話をしただけで、 風邪がうつったのではないかと不安になるなど、 単なる「綺麗好き」を通り越し、汚れや病原菌に汚染さ れることを極端に恐れます。

上記のような症状は日常生活の中において 発症するため、深刻化すると、 当然日常生活に支障がでてくるようになります。

単なる綺麗好きという事ではないので、 おかしい、不安だと感じたらまず専門医の診察を受け、 医師のアドバイスの下、治療を開始することが 克服の早道です。

その中で原因が何なのかを明確にすることも重要です。 自分で無理に治そうとすると逆効果となり、余計症状が悪化する可能性もありますので、 必ずアドバイザー(医師)と供に勧めていくことです。

尖端恐怖症


先のとがったカッター、えんぴつ、ナイフ、はさみなどに対する恐怖症で、 それらで他人を傷つけはしないかと恐れてしまう神経症のことを言います。

通常であれば、それほど怖いと感じることもないものに、 激しい恐怖を感じます。 うつ病の部分症状として現れることが判っています。

なにか尖がったものが自分に向いていることに 異常に反応し、ひどい場合はパニックに陥りこともあります。

恐怖の対象は、先が尖っているもの全てで、 包丁やハサミなどの刃物のみならず、鉛筆や爪楊枝、など どんなものにでも恐怖を感じます。

実際に目の前にないものでも、イメージだけで充分な恐怖を感じ、 大変なストレスにつながります。

原因ははっきりしない事が多いのですが、一般的に 考えられるものとして、幼少時代の注射やケガなどが 原因になっているのではないかと言われます。


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