感情の異常、意欲の異常、思考の異常が、自律神経系の身体症状を伴って現れた状態です。
■感情の異常→抑うつ気分や不安、焦燥感などがみられます。
■思考の異常→考えがまとまらないなどのような思考の抑制や、
注意が集中できないなどの症状がみられます。
■意欲の障害→意欲の低下がみられ、気力や根気がなくなる傾向があります。
うつ状態のときには、自責的になって自分を厳しく責めたり、非常に批判的になり、
自殺してしまいたいような衝動に陥る事もあります。
このような感情、精神面の症状、状態に加えて、さまざまなな自律神経症状を
主体とした身体症状が現れます。うつ病の基本的な症状は、生命、
感情の障害ともいわれています。
うつ病が一般に気分的にめいって
しまう状態なのに対して、躁病は逆に、異常な感情の高揚や意欲の
活発化を示します。また躁うつ病という両者の特徴を交互に繰り返すものもあります。