専門医で適切な治療を受ければ早く治る
うつ病の治療は、休養、薬物療法、精神療法の3本柱からなっています。
うつ状態にはいろいろな症状や病気の原因があり、軽度なものから重度までさまざまです。
また、それを引き起こす原因も複雑にからみあっています。そのため、これらの要素を考えながら治療を行います。
適切に対応してもらえないなら病院を替える
うつ病の治療法は、効果的な抗うつ薬の開発や普及も含めて、
たいへん進んでいる部分もありますが、それでも医療体制が決して
万全であるとはいえません。
身体的な症状を訴えて、病院の一般診療科を
受診したとしても、うつ病は見逃されたり、誤診される場合が結構多いのが現状です。
「うつ」の医療体制に不備な面があり、あるいは、伝統的に、
うつ病に対する偏見がまだ残っている日本では、うつ病患者は
不幸な状態に置かれているといえます。
その意味からは、ある程度自衛的な
行動が必要だともいえます。病院の治療に一定期間の効果や成果が上がらない場合は
思い切って病院を替えてみるのも、選択肢の一つとして考えるべきでしょう。