自律神経失調症の原因は、「不規則な生活などでホメオスタシス(体のバランス)がくずれること」だけではありません。
精神的な負担や感情の抑制などが、自律神経に影響を与えて起こる場合もあります。
喜怒哀楽が抑制されると自律神経が乱れる!?
何か本能的な喜怒哀楽にかかわるできごとが起こったときに、
理性が強く働いて感情を抑制してしまうと、大脳新皮質と
大脳辺縁系の間にひずみが生まれて、情報がうまく処理されなくなります。
その結果、たとえば「つらい」「泣きたい」「嬉しい」などの感情が
不自然に処理されて伝わるため、視床下部は自律神経をうまく
コントロールできなくなり、自律神経失調症が起こると考えられています。