自律神経失調症は一つの病名と言うわけではなく、いくつかの症状が重なり合った状態を総称してこのように呼んでいます。
そのため、症状は人によってずいぶん違います。
その症状は頭部から肩、心臓、呼吸器系、血管系、皮膚、胃腸、足の先まで、全身のいたるところに現れます。
これは、自律神経がからだのすべての器官に影響を与えているためです。
また個々の身体的症状のほか、疲れやすく力が入らない、夜眠れない、食欲がない、
めまいがするなど、慢性的な全身症状を伴うことが多いのも自律神経失調症の大きな特徴です。
自律神経失調症の主な症状
■身体症状
頭から足の先まで全身のさまざまな器官に不調が生じる(頭痛、耳鳴り、味覚異常など)
■精神症状
イライラ、恐怖心におそわれる、やる気がでない、怒りっぽくなる、
不安感など落ち込んだ状態が続く。集中力・記憶力が低下する
■全身の症状
倦怠感、疲れやすい、食欲不振、微熱、不眠など